プロジェクト概要:
内モンゴル自治区にあるこの博物館は、延床面積約240平方メートル、床高3メートルを有し、重要な書籍やアーカイブ資料の収集・保存を主な業務としています。紙資料は湿度の変化に非常に敏感であり、環境湿度が高すぎるとカビや菌類が急速に増殖し、収蔵品の安全性に直接的な脅威となるため、効率的で安定した除湿設備は博物館にとって不可欠な要件となっています。
動作モード:
この設計では、Aolan社のヒートポンプ式向流式液体乾燥剤ユニットを採用しています。この装置は、室内空調機械室に設置され、給気ダクトと還気ダクトを介して美術館の収蔵品保管エリアに接続されています。室内への微風供給により、均一な気流分布が確保され、室内の温度と湿度の変動が極めて低く抑えられます。ほとんどの時間は、省エネのため、完全還気モードで稼働します。収蔵品保管エリアに人が出入りする際は、外気ダンパーを開いて必要な外気を供給し、ユニットを混合空気モードで稼働させることができます。年間を通して、冷房、除湿、暖房、加湿モードなど、必要に応じて自動的に稼働します。室内と室外の温度と湿度の変化に基づいて、これらのモードを自動的に切り替え、室内の温度と湿度をほぼ一定に保ちます。
結果ショーケース:
このプロジェクトは2025年3月上旬に稼働を開始し、室内温湿度設計要件を満たし、順調に稼働しています。日中の温度変動は2℃~5℃に制御され、日中の相対湿度変動は5%を超えず、低変動・低消費電力で安定した運転を実現しています。さらに、運転中は空気中の有害物質や微細粉塵を効果的に除去し、保管エリア内の空気質を改善します。
現地検収は、両当事者が合意した検収書類、基準、条件に従って実施されました。検収結果は設計要件を満たしていました。長期にわたる運用追跡記録によると、室内環境は概ね乾球温度19℃~20℃、相対湿度54%~55%に維持されており、瞬間消費電力は設計消費電力を常に大幅に下回っています。
著作権
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